復讐という名の盾。
舞「立花。」

立「行ってきなよ。

蒼、1人だとあまり寝れてない

みたいだからね。」

舞「ありがとう。」

私は荷物を持って、部屋の外に行く。

舞「お待たせ。

行こ、蒼。」

蒼「…ん。」

手を差し出してくる。

その姿に思わず口が緩む。

もちろん、手をとるけどね。
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