復讐という名の盾。
舞「なら…

私と勝負しようよ。」

蓮「!

やめろ、舞!!」

舞「蓮兄は黙って。

今の那由多くんは
本当の那由多くんじゃない。

クラスメイトだった''宮本 奏多''の時。

アレが本当のアナタじゃないの?」

那「…っ…。」

舞「さぁ。勝負しましょ。

手加減は…しないから。」

そう言って、私は魅弥との約束を

やぶった。


それはね、
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