復讐という名の盾。
エピローグ
あれから時が立ち、再び桜の舞う日に。

当時の3年は既に卒業し、

今日から私たちは3年生になりました。

クラスは持ち上げなので、

クラスメイトも変わらず。

でも、
一つだけ変わったことがありました。

それはね、

舞「葵。

みんなで来たよ。

もちろん…那由多も一緒に。」

那「久しぶり…葵。」

那由多が葵のことを思い出して、

今は皆で葵のお墓参り。
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