復讐という名の盾。
遥「舞〜。

私が落ちる手伝いしてあ・げ・る♪」

そう言って遥香は舞の背中を押した。

凌「舞!!」

俺は追いかけるために一緒に落ちた。

もちろん。

きちんと、舞を守って。

その後、俺が目を覚ましたのは

一年後だったらしい。

遥香はその後、

嘘ついて母親たちの元に帰ったらしい。

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