復讐という名の盾。
魅「押されてる…。」

私たちは幹部室に戻った。

結「…魅弥。」

魅「ん〜?」

結「…ごめん。」

私は裏口から外に飛び出した。

魅「…!?

結衣!!」

私はすぐに隠れて、

ウィッグとカラコンを外し、

カバンからいつも持ち歩いていた

パーカーを出す。
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