隣の席の瀧くん






「一ノ瀬さん部屋行こうか」


「えっ、」




腕を引かれ、あたしと杏の部屋に連れてこられた。




「え、まって先生にバレたら大変だし杏いるしダメだって」


「先生はバレなければ大丈夫です。杏さんには協力済みです」


「え?どうゆうこと?
先生にバレなければって、悠人くん1番そうゆうの嫌いなんじゃっ…」




そんな話しをしながら部屋に入ると、杏の姿はなく、



すると悠人くんがあたしの腕を強く引いたかと思うとーー、



「えっ」



ドン とあたしをベッドに倒し、その上から悠人くんが覆い被さった。








< 225 / 299 >

この作品をシェア

pagetop