隣の席の瀧くん
「あは、はは…」
んああああ゛ーーっ!!
消えたい!とてつもなく消えたい!
悠人くんの顔なんて見れない!
「花、こっちむいて」
ずっと反らしていた顔をゆっくりと悠人くんの方に向けた。
「花がいけないんだよ」
そう言って、あたしにキスをした。
いきなりの事で、目を開けたまま固まってしまう。
「好き…」
あれ、なんか…この雰囲気ってーー、
「あたしも好きーー…」
こう、自然とできるものなの?
ゆっくりとベットにあたしを倒し、様々な所にキスが降り注ぐ。
「悠人くん…」
ダダダダダダダ…
ーーーーーーーーーーーガチャ
「あ、花〜〜…………あ……」