隣の席の瀧くん




申し訳なさそうに下を向く瀧くん。



「ちっ、違うの。ハプニングだったの!あたしが転けそうになったところを和が助けてくれたの」



本当なんだもん…

瀧くんの入るタイミングが悪いんだ!



「ドジすぎませんか、一ノ瀬さん。…皆さんも待っていますし和くんも一ノ瀬さんも戻りましょう」



…ドジすぎって。









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