雨の日は君と。~先輩の香り~《続編》






「入っちゃいますよ〜

おじゃましまーーす!」


「え、ちょっと…!」



私が少し迷ってる隙に三田君は

家に入ってしまった




…まぁ、少しなら大丈夫かな





ーーこの判断が間違っていたことを

私はすぐに知ることになる




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