雨の日は君と。~先輩の香り~《続編》






しばらくして風和の家に着いた




インターホンを鳴らして少し待つ




出てきた風和はいつもより少し小さく見えた


少し肩を撫で下ろしたのにも違和感があった





聞いても風和は何でもないと言う






その時はまだ不思議に思った程度だった





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