雨の日は君と。~先輩の香り~《続編》





―そして今日




いつも雨の降る日はできるだけ

風和と一緒にいれるようにしている




風和はもう大丈夫になったって言うけど

やっぱり不安な気持ちはあるだろうから。





でも今日は大事な会議があって

そばにいられない。




今まで何回かそういうことはあったし

その時は何ともなかったから
大丈夫だろうと思っていた







< 234 / 256 >

この作品をシェア

pagetop