犠牲者ホームルーム 1話
ーーー☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ーーー
「ねぇ、ミアール。」
「何、マキマ。」
「ミアールは、あのこと、覚えてる?」
「覚えてるに決まってる。覚えてなかったら、こんなことしてないし。爆弾解剖なんて。」
「だよね。ごめん、変な事言って。」
「マキマ、何か考えてるでしょ。
顔に出てるよ」
「うう。ミアールは、何でも気づいちゃうね。」
「どんな事考えてるの?」
「あの日のことが、忘れられないといいなって思ってる。」
「私は、何があっても覚えてるよ、大丈夫。」
「私、今度コトールと話がしたいの」
「コトールには手加減しなよ。経験済みなんだから。また思い出させないでね。」
「狂わない程度にってことでしょ?そんなの分かってるよ」
「そう?ならいいんだけど。
気を付けなさいね。」
「はぁーい。」
「ねぇ、ミアール。」
「何、マキマ。」
「ミアールは、あのこと、覚えてる?」
「覚えてるに決まってる。覚えてなかったら、こんなことしてないし。爆弾解剖なんて。」
「だよね。ごめん、変な事言って。」
「マキマ、何か考えてるでしょ。
顔に出てるよ」
「うう。ミアールは、何でも気づいちゃうね。」
「どんな事考えてるの?」
「あの日のことが、忘れられないといいなって思ってる。」
「私は、何があっても覚えてるよ、大丈夫。」
「私、今度コトールと話がしたいの」
「コトールには手加減しなよ。経験済みなんだから。また思い出させないでね。」
「狂わない程度にってことでしょ?そんなの分かってるよ」
「そう?ならいいんだけど。
気を付けなさいね。」
「はぁーい。」