零度の華 Ⅰ
あたしは、パソコンを弄っているとだんだん眠たくなってきた
ソファーに体を預け、あたしは眠りについた
目が覚めると外は眩しく光っていた
そこでもう昼ということがわかる
動く気になれなったのでそのまま横になったまま天井を見つめる
その時だった
「羽空ちゃん。迎えに来たよーって寝てる?」
『入る時ぐらいノックしろよ。デリカシーの無い奴だな。ここは女の部屋だぞ?』
「なんだ起きてたんだー。次からノックするように心がけるよ」
ニコニコしながらあたしに近づいてくるので不気味としか思わない
『それで、迎えってどういう意味だ?』
「皆、今からお昼を食べて~倉庫に行くからさ~。仲間の羽空ちゃんも一緒じゃなきゃね~」