俺を好きになってよ。
協力してあげよっか?
よっしーを好きになったきっかけは入学式の日。
私はクラスが離れていた麻衣子と一緒に帰る約束をしていたので隣のクラスまで行った。
『麻衣子帰ろー、きゃっ!』
出会い頭にぶつかってしまった私は地面に尻餅をついた…
と思ったのに
あれ…痛くない?
目を開けるとそこには爽やかな顔立ちの男の子がいた。
どうやらこの人が支えてくれてるお陰で尻餅をつかなかったらしい。
『…ごめんっ、大丈夫?怪我ない?』
『大丈夫!あ…私の方こそごめん!』
『全然平気。それより…誰か呼んでたよね?呼ぼうか?』
『えっ、いいよ!自分で呼ぶよ』
『ぶつかっちゃったお詫び』
私もちゃんと前見てなかったから悪いのにお詫びって…
優男じゃないですか!!
『えと、じゃあ園田麻衣子を…』
これがよっしーとの出会いでもあるし
よっしーと麻衣子が仲良くなるきっかけにもなったのだ。
私はクラスが離れていた麻衣子と一緒に帰る約束をしていたので隣のクラスまで行った。
『麻衣子帰ろー、きゃっ!』
出会い頭にぶつかってしまった私は地面に尻餅をついた…
と思ったのに
あれ…痛くない?
目を開けるとそこには爽やかな顔立ちの男の子がいた。
どうやらこの人が支えてくれてるお陰で尻餅をつかなかったらしい。
『…ごめんっ、大丈夫?怪我ない?』
『大丈夫!あ…私の方こそごめん!』
『全然平気。それより…誰か呼んでたよね?呼ぼうか?』
『えっ、いいよ!自分で呼ぶよ』
『ぶつかっちゃったお詫び』
私もちゃんと前見てなかったから悪いのにお詫びって…
優男じゃないですか!!
『えと、じゃあ園田麻衣子を…』
これがよっしーとの出会いでもあるし
よっしーと麻衣子が仲良くなるきっかけにもなったのだ。