夢に向かって

始業式

朝練から始業式のある第一体育館まで私達は無事間に合った、新学期そうそう遅刻したらどうなることか考えただけでもこわいねってさっきはると話していたのを思い出して笑ってしまう
「おーい3年はここに集まれー」
「クラス分け表を今から提示する」
ざわざわする中私は何か1つ大きくモヤモヤすることがあったがこれが何かがわからなかった
「五十嵐、五十嵐あったー3組だーはるは?」
「俺は、橘…俺も3組!」なぜかわからないけど無償に嬉しかったのもつかのま「ざわざわざわまたはるほの同じクラスじゃん春希もずっとほのかに付きまとわれてて可哀想だよねー」
「ほのか早く気付けっつーの」こんな事を耳にするのもよくある事でもはるきはどうおもっているかな?
私は人気者のはると家が隣で幼馴染という事から仲良いものの私ははるとは釣り合わなくても普通の女子高生だから皆にいろんなこと言われたってしょうがない
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