Smiling Face ②
凜「お、お前ら!

久しぶりだな!

良平さんから話は聞いてる!

・・・帆華は記憶を失ったよ。

ここに来て2日目に。」

蓮「・・・そうか。」

凜「ああ。

だが性格は変わってないぞ!

明るい帆華だ。」

大「やった!!

初対面の頃の冷たいのじゃないんだ!」

凜「・・・あ、でも

記憶を失って警戒心むき出しだから

仲良くなればいつもの帆華だ。」

正「・・・とりあえず頑張りましょう!!」

ヒョコッ

凜太朗の後ろからのぞき込むように現れた。

そこに最初はいなかったはずなのに

気配を消して後ろに行ったのだろう。

流石だな、帆華。

< 106 / 135 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop