Smiling Face ②
兄「帆華大丈夫?!

顔色悪い悪いぞ。

もしかして昔みたいなことまたされるんじゃないかって思ってるの?

しないよ。

ただ。

口をあけて。」

パニックで口を開けてしまった。

お兄ちゃんは私の口に薬を入れた。

ゴクン

兄「これは

僕の言うことを信じてしまう薬

だよ?

ま、すぐには効果は出ないから」

そんなのイヤダ・・・。

兄「ごめんね?

ここに連れてきたのは特に理由はなしだから!

あと今日だけ自由に電話していいぞ〜

電話だけだけどね。」
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