Smiling Face ②
喧嘩も殺しも私の方が断然強い。

ハッキングだって私の方が上。

でも凜太朗よりは上なんだ・・・

そして、兄は薬を作ることが得意。

例えば、一時的に肺の動きをとめる薬、記憶を消す薬、苦しみながら死ぬ薬・・・とか。

それを戦いながら注射とかで入れたりできる・・・。

ガスとかで全員失神とかも有り得る・・・。

そんな危険な人と白狼を戦わせるわけには行かない・・・

蓮「お前さっきから何言ってんだっ

帆華はわたさねぇ。

やっと帰ってきたんだ。」

兄「うるさいなぁ。

ま、帆華に決めてもらおう!

帆華どっちにくる?」

私「私はっ・・・

お兄ちゃんの方に行く・・・っ。」

蓮「・・・何でだよ。」

兄「そんなの愛し合ってるからだよ!

ね?帆華!」

私「う・・・ん」

蓮「嫌がってんじゃねぇか」

兄「嫌がってないよね?」

私「うん。」

兄「ほら!

これ以上喋らねぇほうが


身のため・・・



だぞ☆


行くぞ帆華!」

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