Smiling Face ②
凜太朗がそれに付き添った。

勇「遅れてごめんなさい。

俺らがもう少し早ければ・・・。」

俺「いや、俺が悪いんだ。

弱かったから・・・。

帆華を守りたかったのに・・・

逆に俺が帆華をあんな目にあわせしまった・・・。」

勇「帆華はそんなふうに、自分を攻めてほしいわけじゃないですよ。

俺、あの熱の後1度会ってるんです。

薬が夕方にはきれること。それを伴が気づいてないこと。何があっても白狼を守る。

と言ってました。

帆華は助けたい人を助けたんです!

自分のせいとか思うなら帆華の無事を祈ってください!」

俺「ああ。」

帆華無事でいてくれ・・・

大「今日蓮華って来ないんじゃなかったっけ?

なんで今日2人ともスーツだったの?」

勇「蓮華の一員の前に俺は山﨑組時期組長のボディーガードだからですよ。

蓮華は休んできました。

守れなかったんですけどね・・・」
< 87 / 135 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop