秘密の陰陽師 【弐】
私達は舜の部屋についてお互い着替える
時計を見ると4時だった
今日は妖怪退治もしたし
迷子の人も家に送り届けたりして
いつもより終わるの
ちょっと遅かったみたい
「ごめんね?
舜まで付いてきてもらっちゃって」
私は申し訳なくなって謝る
「全然大丈夫だ。
そんな事で謝るなよ葵」
そう言って頭をポンポンしてくれる
落ち着くな…
「ほら、そろそろ寝るぞ」
「うん!」
そう言って私達はベットに入った