秘密の陰陽師 【弐】
私はご飯を炊いて
卵をかき混ぜて卵焼きを作る
あ、そういえば新鮮なお魚が
入ってたような…?
そう思って冷蔵庫を除く
そこにはまだ新鮮な魚が沢山入っていた
私はそこからシャケを取り出し
それを2つ焼く
小さめのお鍋を取り出して
お味噌汁を作る
1時間ぐらい経つと
「んーっおはよ葵」
舜が起きてきた
「おはよう舜、
朝ごはん和食だけど大丈夫?」
「え…葵作ってくれたのか?」
舜が驚いた顔をする
「うん、お口に合うか分からないけど
作ったよ!」
そう言ってニコッと笑う
「あぁほんと出来た嫁だよ
ありがとな」
そう言って私に近づいてくる舜