秘密の陰陽師 【弐】
第漆章

決戦


葵side



私は学校についた




そして中庭に向かう




中庭の木の前に誰かが立っていた




「拓海?おはよう」




私は木の前に立つ拓海に声をかける




拓海は振り返り




「葵おはよう」




そう言ってニコッと笑う
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