秘密の陰陽師 【弐】

「じゃあ次は俺の番かな…」




拓海はそう言う




私と舜は首をかしげる





「俺実は葵と舜に隠してることがある」




そう言って唇を思い切りかむ拓海






「大丈夫だよ拓海?
私達はどんな拓海でも受け入れる」




私はニコッと笑ってそう言った
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