秘密の陰陽師 【弐】


「「「なにっ?!」」」




驚いた陰陽師達は一斉に私達を見る







「葵!いい加減にしなさい!
こんな事をして許されると思ってるのか!」




結界の外からお爺ちゃんがそう怒鳴る






「あたしは!!!!!
私は拓海の友達なの!!!!!
仲間なの!!!!!!
私の仲間を傷つける人は誰であろうと
許さない!!!!!!!!」





私は精一杯そう叫んだ

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