秘密の陰陽師 【弐】


「俺は…


リヴァイアの一族だ。
俺はお前達を殺すためにこの学園にきた
俺の任務はお前達2人の殺害だ」





私達は目を見開く




リヴァイア…妖使いの一族の中でも
ダントツの力を持つ者





拓海が…リヴァイアの一族?








「俺はお前達を殺すつもりで近づいた
でもお前達と生活していくうちに
殺したくないなんていう感情が芽生えてきたんだ。俺は任務失敗。この場で殺される







でも…







俺はその前にお前を殺す!!!!!!」





そう言って拓海は
ガールバンドに向かって印を作る
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