秘密の陰陽師 【弐】



「やったか?」



「わからないっ
でも…とりあえず大怪我は負わせたんじゃないかな…」





私達は急いで拓海に駆け寄る





そこにはもう
冷たくて動かなくなっている拓海がいた





「たくみっ…たく…み…」




舜は拓海を見て涙を流す
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