秘密の陰陽師 【弐】


--ピンポーン

家のチャイムが鳴る



「葵〜きたわよ〜」


お母さんがそう言う


「は〜い今いく〜!」


そう言って私は急いで階段を降りて


「行ってきます」


そう言って


玄関を開けた
< 333 / 336 >

この作品をシェア

pagetop