君が信じてくれたから

………んだけど

男1「……ハロー。お姫様。」

背後で急に男の声がした。

振り返ろうと思った時には遅く……

男2「ちょーっと眠っててね。」

綺「んぐっ!」

口だか鼻だかが覆われたハンカチは刺激臭がして、すぐに薬だとわかったけれど、理解した時には意識は遠のいていた。











< 111 / 237 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop