君が信じてくれたから
綺「にしても…。やっべぇ……。」

あー!絶対怒られるよー……。

男1「連絡してもいーぞ。」

いいんかい!

ま、お言葉に甘えて連絡しよ。

綺「あ、縄といて。」

そう言うとすぐに縄を解いてくれた。

綺「てんきゅ。」

にしても………こっわ。

ーーープルR透「もしもしっ!?」

速っ。

透「今どこにいるの!?」

スマホからは透哉の焦った声が聞こえる。

綺「ご、ごめんね。えっと…今……。」

男1「おーっと、流石にそれは言っちゃダメだよ。」

え、ダメなの?

綺「……わかった。透哉、取り敢えず無事だから安心して?」

透「出来るわけないじゃん!」

ですよねー。
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