君が信じてくれたから
綺「うぅっ…。じゃぁ、目…閉じて?」
透「えー?しょうがないなぁ…。ん。」
少々文句を言いながらも目を閉じてくれる透哉。
こうなったらパッと済ませよう!
恥ずかしい時間を出来るだけ短くしよう!うん!
よしっ。
…チュッ
一瞬当たった透哉の唇。
思った以上に恥ずかしい!///
だけど透哉はこれじゃ満足しなかった様で…
透「短ーい。キスっていうのはこーするのっ。」
そう言うなり、透哉は近づいてきてまるで逃がさないとでも言うように左手で頭を右手で腰を押さえる。
綺「ちょっ、近っ。ま、待って!」
私の思いも虚しく…
透「待てない♡」
綺「んむっ!……んんっ…」
苦しくて透哉の名前を呼ぼうと口を開けると、すかさず透哉の舌が入ってくる。
綺「…ふっ、ぁ…と、や……」