君が信じてくれたから
てゆーか…

綺「パン買ってくる時、私はお弁当持ってると思ってたんだよね?」

透「…?うん。」

それがどうしたの?みたいな顔で見てくる透哉。

綺「それ、全部1人で食べるつもりだったの?」

それ、と言いながら大量のパンを指さす。

透「そーだよ?あ、でもこの量は結構くるかも?」

ですよね!

でもお腹に入るんだ…。

透哉の胃ってブラックホールなんじゃない?

そんな事を本気で思っていると

透「さすがにそれは大袈裟だよ。」

綺「いやいや大袈裟じゃな……って、口に出てた?」

透「うん。思いっきり。」

恥ずっ。
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