君が信じてくれたから



















綺「ごちそうさまでした。」

ふーっ。お腹いっぱい…過ぎて苦しい……。

透「ごちそうさまでした!」

透哉は見事にパンを食べきっている。

すっごー……。

透「綺羅!ジュースちょうだーい。」

あ、忘れてた。

綺「はい、どーぞ。」

私は透哉にジュースを渡した。

透「ありがとっ。…ゴクッ。あ、これ美味しい。」

綺「でしょ?最近のお気に入り。」

透「……綺羅、気づいてる?」

え、何?なんかした?

綺「何が?」

透「これ、間接チューだよ?」

………………は?

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