獣共に愛されて
……と、いうわけで今に至る。
美「ゴメン。お母さん。助けたくてつい……。」
…ん?てか、なんでお母さんがこのこと知ってんの?
美「てか、なんでお母さんが知ってんの?」
私が不思議顔で聞くと、思わぬ答えが返ってきた。
百「……ハァ。今朝、理事長から電話があってね。」
あー、勘違いババァがチクったんだな。
百「美桜…あなた退学だって。」
………………はぁ?
美「なんで?私ホントの事言っただけなのに…。」
百「理事長曰く、教師を殴るようなやつはうちの学校にいらないって…。」
まぁ確かに私が通っている……いや、通っていた高校はそれなりに格式高い所だったからそうなるのもなんとなく分かるような気もす……
百「私が思うに、理事長はあなたの担任の先生が好きなのね。だって、電話の奥で猫なで声が聞こえたもの。」
何なんだよ…。
美「ゴメン。お母さん。助けたくてつい……。」
…ん?てか、なんでお母さんがこのこと知ってんの?
美「てか、なんでお母さんが知ってんの?」
私が不思議顔で聞くと、思わぬ答えが返ってきた。
百「……ハァ。今朝、理事長から電話があってね。」
あー、勘違いババァがチクったんだな。
百「美桜…あなた退学だって。」
………………はぁ?
美「なんで?私ホントの事言っただけなのに…。」
百「理事長曰く、教師を殴るようなやつはうちの学校にいらないって…。」
まぁ確かに私が通っている……いや、通っていた高校はそれなりに格式高い所だったからそうなるのもなんとなく分かるような気もす……
百「私が思うに、理事長はあなたの担任の先生が好きなのね。だって、電話の奥で猫なで声が聞こえたもの。」
何なんだよ…。