獣共に愛されて
まーいーか。どーでも。

廉「…次は……。」

え?もう次があんの?

廉「情報集め。」

え?今ここで?

美「今?」

廉「いや、これから1週間でお互いの情報を多く集めた方が勝ち。」

……よっしゃ。ちょっと休める。

美「そうか。誰の情報を集めりゃいいんだ?」

廉「んー……てか、毒蛇について調べて欲しいんだ。」

あー、なんだっけ。

美「薬、レイプ、犯罪……なんでもありのあの族か。」

陽「……何故知っているのかは知りませんが、その通りです。」

ヤベッ。怪しまれたか?

廉「ココ最近、勢力を付けてきてるんだ。…陽介はハッキングが得意なんだ。つーことで、陽介と勝負な。」

おっけー。

美「じゃあー、俺帰るから。」

廉「またな。」

陽「勝ってみせますよ。」

楓「また明日ね!」

春「……じゃーな。」

美「おぅ。陽介、俺も負けないよう頑張るよ。(ニコッ」

ハァ…久しぶりにハッキング、頑張るかー。

と、思っている間にBeast全員が美桜の笑顔に見とれていることなど知る由も無かった。
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