獣共に愛されて
美「んなこと知ってるし……わざわざ言わなくてもさ。」

今度は私がいじけていると…

楓「ちょっと玲!どっからどー見ても可愛いでしょ!」

春「……可愛かった。」

陽「眼科に行く事をお勧めしますね。」

廉「……大丈夫か?」

最後のが1番ひでーな。(笑

玲「悪かったよ……だから、そんな言わなくても…。」

あ、今度は玲がいじけた。

美「あー、玲?そんな落ち込むなよ。玲が言ったことはホントのことだし。みんなもそんな虐めないでやれ。」

全員(((……あー、無自覚なんだな。)))

美「え?みんな、その顔何?なんでそんな呆れ顔?」

ていうか、玲まで呆れ顔!

折角助けてやったのに!(←何様?)

陽「…あー…っと、連絡先書けたんですが…。」

このタイミングで!?

ま、いっか。

美「センキュー。……〇〇-△△△っと。うしっ、登録完了!…ほらっ、友達んとこ!」

友達の枠に陽介の文字が1つ。

陽「あれ?俺だけですか?てっきり椿の連絡先もあるかと思ったのですが…。」

あー。

美「んー…なんつーか、椿は友達ってよりも仲間って感じだからなー。」

同じ劉牙の仲間だからな。

美「まー、陽介も椿も大切な人ってことは変わりねーからよ!」

陽「……理央くんは………///」

え?何?みんな顔、赤くね?

なんか……デジャヴ?

ま、いっか。
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