獣共に愛されて
廉「……で、話を戻すけど、今度体育祭があんだ。それで競う。」

へぇー。

陽「でも、見た所理央くんは大分運動神経が良いように見えますけど。」

それは……うーん…どうだろ?

春「……でも、見ないと分からない…。」

私自身わかってないしね。

美「てかさ、練習とか無いの?あるんだったら、それで勝負で良くね?」

玲「確かに…。」

期間が長いのは面倒臭い。

廉「じゃあ、それで。」

美「おっけ。んじゃ、俺授業行くから。」

私は軽く手を振りながら屋上を出た。
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