獣共に愛されて
美「ふふ……どうだと思います?」

先「あ、あの……///」

……普通にしてれば可愛いのに。

美「先生、他の男子もここに呼んでるんですか?」

先「えぇ、たまに……。」

……やっぱり。被害拡大を阻止しないと。

美「そうですか……。ねぇ、せんせ。」

先「な、何?」

喋り方が普通になってる。

美「他の奴とこういうことしてるって聞いたけどホント?」

そう言って、先生の耳を舐めた。

先「ひゃっ!///」

自分でやったけどなかなか……うん……。

でも、耐えろ、私。

美「かーわい。」

先「り、理央くん!///」

美「ふふ……で、ホント?」

先「ぅ……そ、そうよ。///」

美「ふーん。……せんせ。俺、独占欲が強いんです。だから、もう他の奴とはしないで下さい。」

耳元で甘く、低く囁く。……と、

先「…………///」

先生は赤面して黙った。

でも、約束させるまで帰らないから。
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