獣共に愛されて
美「おーい。ちょっと聞いてー。」

私が少し大きめの声で言うと皆が一斉にこちらを向いた。

美「今度、毒蛇を潰しに行くことになった!私の私情も少し入ってるから行きたくないやつは遠慮なく言ってくれ!!」

光「……行きたくない奴なんかいないと思うぜ?」

………え?

光「ここは美桜がいる劉牙だぜ?そんな、腰抜けいねーよ。」

光琉は最後にいたずらっ子みたいに笑った。

もうほんとに……

美「お前らは、最高の仲間だ!」
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