愛、ですか…?
本当に隣の家ですぐに着いた。

「おばちゃーん!」

さすが幼馴染み。

親とも仲がいいんだね。

「あら円香ちゃん。
彼氏?」

「あ、どうも。」

「優希いる?」

「部屋に…美紅ちゃんと一緒にいるわよ」

「おっけー」

美紅さんいるけど行くのか。

「俺はここで待ってるな。」

「分かった
話し終わったらまた戻ってくるから
待ってて、翔」

「うん」

慣れたように階段を上っていく。

この家に何度も来たことがあったんだろうな

やっぱりなんか嫉妬するなー!

また今度俺の家に円香を連れてこよう。
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