大好きなの
初めて
眩しい日差し…
あたしは今日この学校に入学する


小学校とは全然違う
制服もあるし教科ごとに先生もちがう

みんな制服がキレイで表情もイキイキしてる

あたしもこんな表情なのかな…

そんな事考えてたら教室についていた

ガラッ

しんっと静かな教室
先生はまだ来ていない

あたしは1番後ろの席についた

すると・・・
隣の女の子が話し掛けてきた

「え~っと…葉山さんだよね???あたしは松川美奈!!!よろしくねッ★」


びっくりした
あたしは友達作るの苦手だったから

とっても嬉しかった

「ぅん!!!こっちこそよろしく!!!えっと…なんて呼べばいいかなあ?」


そういうと嬉しそうに返事をしてくれた


「美奈でいいよッ♪えっとー葉山さんのことは何て呼べばいい??」



「んーと舞華でいいよッ★」



「わかった!!!舞華ねッ★」




美奈とはすぐに仲良くなった
毎日毎日一緒に帰って
休みの日はいつも一緒に遊んだ



「ねーねー舞華あ~!合コンしないッ?!」


合コン!?
まだ彼氏も居た事ないのに!!!

でもこれって……チャンス?笑

「ぅン…ぢゃあ行こうかなあッ★」



「マヂでー!?ぢゃあ今週の日曜だからッ!!!」


「でさッ!!!今日服買いに行こうッ♪」



「わかったあーいいよ★」
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