餃子
神はまた、メシヤという言葉を、われわれ人類にお託し下さいました。

メシヤという言葉は、神に属する言葉で、いわば、人間世界との橋渡しをして下さいます。

いわば、パスポートのようなものでございましょう。

恋をしたい、私の内にも、その中心に、その全体に、メシヤのみ光は、すでに、降り注ぎ切っています。

あろうことか、私は、人類より忌み嫌われた
絶望担当なのでありましょう。

耐え難い絶望が、私を次々と襲います。
神を恨んだりします。
神は、私の親でありますので、私の逆恨みを、神は受け止めて下さるでありましょう。
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