チビ王子とデカ姫


俺は龍珠夢を
瑠花は美姫を
迎えに行った



-----龍珠夢家-----


ピーンポーン


「はぁい!

美姫?」


ガチャッ



「え…」


「よぉ!

久し振りだな」


「恵介?

恵介だよね?」


「なに言ってんだよ
こんなイケメン
俺以外いねぇだろ?」

にっと笑う


「けぇすけぇっ!ズビッ
俺…ズッ…俺すげぇ
後悔してて…ヒックッ
ケータイに
電話してもズズッ…

ちゅな…いし…

…ルし…も……から
とど…………か…ら

い………もッ……し


うわぁぁぁぁん!」



最後の方は泣きすぎて
何言ってんのか
分かんなかった


「ごめんな?

俺…
やっぱ瑠花じゃないと
ダメでさ

より戻したから
心配しなくていいぜ?

そぅそ!

今日俺ん家来いよ!」


「だぁぁぁぁ!
。°・(>△<)・°。」

よく分かんねぇから
俺ん家に連れて行った

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