チビ王子とデカ姫

危険!



現在午前6時くらい


ピーンポーン

「あっ!
ちょっと待ってて!」


「早くしろよ!
こっちは
さみぃんだよ!」

「ごめんね!
じゃ行こっか!」


瑠花って
意外に綺麗なんだなぁ


「あれ?
千葉クン昨日
メガネなんて
かけてました?」


「あ?これ?
バイト中は
かけないから
汚れるとヤじゃん」


「あっそっか!
なるほど~!」


あぁ!
こいつといると
調子狂う!


「千葉クンって
いつもこんなに
早いんですか?」


「今日は用事が
あるから」



「へぇそうなんですか」



そんな感じで
どうでもいい話を
してたら
学校に着いた


「じゃ俺行くわ。
瑠花はどーすんの?」


うーん
と考えて

「職員室に行く」

と言った


「じゃあ
俺についてこい」


俺の用事も
職員室の近くだし


「?分かった」



「ん
ここ職員室」

「ありがとう!
じゃぁね!
バイバイ!」


「あぁ」




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