チビ王子とデカ姫
“図書館”
「ここだよ」
「ありがとう!」
瑠花は席に座って
分厚い本を読み始めた
さてと
俺はエロ本でも読むか!
俺は大量のエロ本を
瑠花の隣において
一冊ずつ読んだ
「千葉クンって
何読んでるんですか?」
そう言って
のぞき込む瑠花
「キャァァァァァァ!」
瑠花は叫んだ
まぁ
予想通りだけどな
「どした?瑠花
ビックリした?」
「エッエッエッチって
こんな事するん
ですか!」
「ん?そーだよ
俺はもっと激しいケド」
瑠花の顔が
真っ赤になる
あぁ!イジメたい!
「なぁ瑠花
今日する?
これと一緒の事」
「え?そっそれって
わっ私と千葉クンが
ですか?」
「そーだよ
いいじゃん!
しようぜ!
俺初めての子には
優しいぜ!?」
瑠花は顔を
真っ赤にして
ぶっ倒れた
「ちっ瑠花には
早すぎたか」
“保健室”
「天川ぁ
瑠花が倒れたぁ」
「んん千葉クン…?」
俺は瑠花が
起きたのに
気付かなかった
それが
間違ってたんだ
天川は惇樹と
セックスをしてた
「よぉ!
恵介」
「あ…変な時に
入ってすまん…」