チビ王子とデカ姫


「?」


俺は声のする方を見た


そこには
顔を真っ赤にして
立っている瑠花がいた


「瑠花?
瑠花も誘ってんの?
別の意味で!(笑)」


「あっ!
あの…はい…///
作り方教えて
くれますか?
恵介クン」


「別にいいケド?」

「じゃあ
お願いします♪」


そう言うと
瑠花は奥へ行った


「ねぇ!誰あれ」

「あ?瑠花?
瑠花は新人
んで俺の人形(モノ)」


「ふぅんって事は
処女なんだ…
恵介処女キラー
だもんね」



「ははっ!
何その名前!
ダッセ!」








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