チビ王子とデカ姫


「じゃぁ
またメールする!

日にちとか
教えるからね!」


「おぃぃっす!」



「じゃぁね♪

おっ!
美姫からメールだぁ♪」


「あのー…

美姫さんって
どんな人ですか?」


「美姫?

美姫かぁ…


龍珠夢ぅ!今日
美姫と一緒に店来て!

瑠花が
美姫見たいって!」


「全然OK!

行く行く!」


「だって」


「楽しみです♪」


なんか俺

嬉しい…

君がそうやって

笑ってくれるなら

俺は

なんだってしてやるよ
君の存在は

俺の全てになったんだ
だから

いつでも俺のそばで

笑ってて…




< 41 / 138 >

この作品をシェア

pagetop