チビ王子とデカ姫
「ぁーい
分かりましたぁ…」
「よろしい!」
------次の日------
[明後日から旅行
待ち合わせ場所は
恵介ん家ねぇ
美姫]
そんなメールで
目覚める俺
[おそよ~(>_<)
今日暇?
明後日いるもの
準備しよ?
瑠花]
別にいいよ
的な返信をして
久々のデートを
する事に…
ピーンポーン
「あーい…
待っててぇ…」
俺はネクタイを締めて
家を出た
「おそよ
どこ行こっか?」
「恵介クン…
カッコいい…デス///」
瑠花は
そう言いながら
ワックスがついてる
髪をクシャクシャする
「止めろって!
グチャグチャになる!
あと俺
そんなにかっこよく
ねぇから…」
「ごめんなさい!
でも今日の恵介クン
本当にすっごい
カッコいいデス!
ネクタイとか
Gパンとか……
ヤバいデス////」