チビ王子とデカ姫


「……恵介クン?

龍珠夢クンの事
許してあげて下さい…」


電車の中で瑠花が
俺に言った


「じゃぁ…
今日激しくするよ?」

瑠花の顔が
変化する


「ウソ嘘(笑)

瑠花がそうして
欲しいなら
してやるけど」


「遠慮しときます!」

必死になって頼む
瑠花


「じゃぁさ

敬語止めてくんない?

同い年なんだし…な?」


「はい…じゃなくて
うん!」


「よく出来ましたぁ!」


俺は瑠花に
よしよしをする


「ちょっ!
恵介クンっ!////」


瑠花は顔を真っ赤にする


「ラブラブすんなよっ!

馬鹿っぷる!」


「うせっ!

お前等も
イチャイチャしときゃ
いいだろーが!」




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