チビ王子とデカ姫


「ばっ!そう言う事は
叫ぶなよ!」


「だってぇ…

最近
龍珠夢忙しいくて
会えないし
会ってもシてくれないし
だから
今日すっごい楽しみに
してたの!」


「美姫チャン…」


「ちょっ!
今からホテル行こ!

俺頼んでみる!」


そう言って走り出す
龍珠夢




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「ですから
申し訳ありませんが
お部屋は空いて
おりませんので…」


「そこをなんとか!」

こんな一生懸命な
龍珠夢初めて見た


「あっ!けぇっち!

どぅしたの?」


「あぁ…愛…
実はな……」



俺は愛に全部話した


「なら僕等の部屋
使っていいよ?

どぅせ
用事出来ちゃったから
帰る予定だから」


「マジで!?

いいの?愛夢クン!」


愛は満面の笑みで


「だって
親友の友達が
困ってるんだよ?

助けてあげなきゃ!」



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