チビ王子とデカ姫
そう決めたのに…
「あんさ…
俺の誕生日の日
実家来る?」
優来は
ビックリした顔をした
「いいの!?」
「いいよ?
誕生日くらいは
帰ってやらないとな!」
「じゃぁ
行かせてもらいます//」
「よし!
じゃぁ決まりな?」
そう言って優来の
頭を撫でる
「恵介♪」
そんな感じの毎日を
過ごした
バイトが暇な時は
優来に会ったり
テレビ見たり…
とにかく
瑠花の事を
考えないようにした
新しいバイトにも
慣れた